Ⅰ タイトル
アートに生きる:(日本語:単行本ソフトカバー)2017/12/28
団塊フリーターの10年:自分史No.1
著者:浅野 幸治 KojiAsano1947@gmail.com
Ⅱ はじめに
無事に定年退職(33年間にピリオド)2007.3.31
退職最後の日までバタバタして、適当に机の付近の荷物を段ボール3箱につめて宅急便で家に送った。しかし、その日までに、特別に退職後のための準備をしていた訳でない。翌日の4月1日から何をするのかは、まったく白紙。団塊世代の退職後の新しい第二の人生「団塊フリーター」の生活が始まった。
退職にあたり友人の皆さんから「黒リュック(吉田かばん製)」「オペラのCD」をもらった。これを機会に、背広・ネクタイ・革靴から脱皮して、自由でカジュアルな生活スタイルを手に入れた。新たな転換(inflection point)である。
これまでの仕事人間が、何をして、どんな生活を始めるのか。まず身の回りの衣食住だが、家も着るものも今までのものもあり、食は何かを買って作って食べる。いつまで生きられるのかわからない中、まずは年金を貰って、最低の生活をスタートさせる。
まず、何をしたのか?「体・頭・心を鍛える」
体は、スポーツクラブに行く
頭は、本を読む
心は、ほとんど手つかず、音楽CDを聞くのと、美術館巡りぐらい
意気込みは良かったが、実績はトータル半分程度。
具体的には、体と心と頭のリフレッシュからはじめる。ヨーガや太極拳などの東洋系のスポーツで体内の循環を高める。団塊の世代、これからをどう生きるのかに関心のある本を読む。気分と環境を変えるため、いままで出かけたことのない地域へ行ってみる。そんなことからぼちぼち活動は広がった。
ネットワーク時代の中、ブログを始めた。人に会って話をする機会が大きく減った中、自分を見つめながら、適当に発散するのが良かった。ブログの7年間ほどの記録と、そのあとに続くFacebookが、この冊子を生み出した。
構成は、次の2部からなる。
第Ⅰ部 団塊フリーターの10年 第 Ⅰ 部
第II部 ブログ・Facebook編 第 Ⅱ 部
データ編 データ編
第 Ⅰ 部 団塊フリーターの!0年
第Ⅰ部
第1章 芸:団塊フリーターの10年
はじめに
1 最近の活動は何か?(2016-17話題ベスト10ノート)
- 食とアートツアー
- アートプロジェクトとワークショップ
- アートの学習・研究
- 地域まちづくりをはじめとする各種プロジェクト
- 整理とまとめ
2 どんなことを考えてやってきたのか?:基本的な問題思考
第 Ⅱ 部 ブログ・ FaceBook編
第2章 愉(Art/たのしむ) :芸術:展覧会、アートプロジェクト、地域アート
- 展覧会Art Exhibition
- アートプロジェクト・地域アートArt Project
- 地域アートアルバム(アッポコ・せとげい)Art Album
- 芸術アートシーンFBArt Facebook
- レポート展覧会批評・論文編Art Report
第3章 事(Project/こと):まちづくり、地域政策、科学技術プロジェクト
- まちづくりと地域政策Community Preject第 Ⅱ 部第Ⅲ 章
- 科学技術とプロジェクトScience Project第 Ⅱ 部第Ⅲ章
- 地域政策・まちづくり・科学技術シーンProject Facebook
- 地域学レポート編Regionology Report:地域学アルバム(ぶどうワイン)
第4章 遊(Tour/あそぶ) :海外・国内個人ツアー
- 海外パーソナルツアーOverseas Tour第 Ⅱ 部第Ⅳ章
- 国内周遊ツアーDomestic Tour
- 遊ぶ・巡る・食べるシーンFBTour Facebook編
- 遊ツアーアルバム(パリ・バルセロナ)Tour Album
第5章 生(Life/いきる):自己決算、生き方、生活・健康
- 自己決算と生き方Life & Account
- 生活・健康Life & Health
- 決算・生活シーンFB編Life Facebook
あとがき